2022年01月11日

新年会記録1 プロローグ

新年会記録1 プロローグ

二日間に渡り実施された、BCo管理野営及び基礎訓練イベント、通称新年会に参加した。
私がイベントに参加する際の確認事項は3点ある。
1公募されており自身が参加する事が可能か。
2イベントレギュレーションがきちんと明示されているか。それに対して自身が対応することが出来るか。
3イベント内容が明示されているか。さらに言えば過去の実績が公表されており、それを理解することで、参加したいイベントの内容を予測することができるか。

1について、今回の新年会は公募されていなかった。ある程度の人数参加が見込まれており、かつ場所的な制約から人数制限の必要があったからだと推測する。
私は主催のBCo代表からのラインを受信することで、新年会を実施することを知った。
イタリアンフロント1944に独軍として参加した私は、対抗戦の相手であったBCoに強い興味を持ち、その活動に参加する機会を窺っていた。
新年会の一ヶ月前に開催された露営会にBCo前代表が参加し、B Coとしての活動を展開するという情報をSNSで入手し、これに参加した。やる気を発言だけでなく行動で示した事が功を奏し、新年会の情報を入手できたと言える。

2について、レギュレーションが不明瞭だと参加しづらい。自分の手持ちのものでは対応できないと判断して参加を取りやめたイベントの写真を後で見ると、充分対応できたじゃないかと思った事例もある。今回は代表からのラインを解読し、不足分は買い足した。
基本の被服に弾帯および腰回り装備、背嚢、食器、スコップ、雨衣、天幕、毛布は前回のもので対応できる。
防寒具としてアウター(ウールオーバーかウインターコンバットジャケットトラウザー)も準備。
バンダリアについては、中身のインサートやクリップを新たに購入した。

3については、B Co代表の広報ブログを読んで、過去の活動を知り、今回の活動を想定した。
世にあるイベントレポートの複数は細部の記述がなされず、判断ができないものが多い。写真だけアップしてあれども、再現の一コマを切り取ったものか、撮影のためのポーズなのか、事実が伏せてあると判断に苦しむ。
再現活動を行なったと記述があっても、全て完璧な再現は不能であると思うので、どの部分を妥協、省略、想定での対応としたかのエビデンスが無いと、レポート自体の信憑性に欠け、判断の根拠に出来ないことがある。
例えば「天幕野営」とのみあれば、当時の天幕での野営を再現したものか、情景としての再現を行い実際の宿泊や運用は当時に拠らない方法で行なったのか、天幕含め宿泊は再現ではなく完全に現代のもので行われたのか、意図的に記述が無いとわからない。

新年会は、簡易な教練動作や戦闘行動の理解を目的とした実地教育、大天幕での管理野営、中隊からの配食を想定した食事の支給(食事自体の再現はするが、実際のキッチン班?KPの編成までは再現せず、ただし当時に準じた調理器具を使用して担当者が調理を行う)ということが、レギュレーションや過去の記録を読んで判断できた。





Posted by BCoガイドジャーナル at 12:57│Comments(0)
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